庄内町議会 2023-03-08 03月08日-02号
新生児の聴覚障害を早期に発見し、適切な療育につながるよう新生児聴覚検査に対する助成事業を導入します。また、休止していた妊婦への歯科検診を再開します。 国民健康保険税は、庄内町国民健康保険運営協議会の答申に基づき、県が試算した標準保険税率を参考に医療費分について引き下げを行います。
新生児の聴覚障害を早期に発見し、適切な療育につながるよう新生児聴覚検査に対する助成事業を導入します。また、休止していた妊婦への歯科検診を再開します。 国民健康保険税は、庄内町国民健康保険運営協議会の答申に基づき、県が試算した標準保険税率を参考に医療費分について引き下げを行います。
そのほかにも、県内では初めて新生児聴覚検査費用の助成や産後1か月健診の費用全額助成を実施するなど、子育てしやすい環境を整えてまいりました。 その成果として、これまで整備した宅地全24戸は全て完売し、子育て応援定住促進対策事業の効果もあり、市外からの転入は9戸ありました。
新年度より、新生児聴覚検査費用助成拡大及びおたふく風邪予防接種費用に対する助成事業、大変に評価するものであります。 先般、厚労省は、2020年10月よりロタワクチンを定期接種化するという報道がございました。2020年8月以降に生まれたゼロ歳児は接種が原則無料になる予定でございます。この浮いた財源を原資として、新たな助成策ができないかという提案でございます。
4点目は、市独自の取り組みとして、ことしで4年目となる新生児聴覚検査費用の助成、定額3,500円です。これは大変に喜ばれており受診率はほぼ100%であります。これを全額補助できないかという提案でございます。 この中の1点でもかなえられましたらという思いでございます。やはり経済的負担軽減が子育て支援にとって効果的であり感謝されるものと思います。市長のご所見をお聞きします。 ○議長 志布市長。
新生児聴覚検査は、専用の機器を用いて寝ている赤ちゃんの耳に音を流し、脳波や返ってくる音によって聴力を調べます。痛みはなく、検査は数分で終わる簡単なものということであります。生後3日以内に行う初回検査と、その際に要再検査とされた赤ちゃんを対象に、生後1週間以内に実施する確認検査がございます。
次に、難聴対策についての新生児聴覚検査の無料化について申し上げます。 本市における新生児聴覚検査の受診率は約95%と高く、ほとんどの新生児が出生後数日の間に産科医療機関で検査を受けております。そのうち精密検査の該当者は毎年1ないし2人おりますが、過去2年間におきましては精密検査の結果、異常は見つかりませんでした。
現在の天童市の新生児聴覚検査の受診状況はどのようになっているかを伺います。 また、現在、市で実施している新生児聴覚スクリーニング検査には5,000円の費用がかかっています。子育て支援の充実のため、子どもたちや保護者の将来負担軽減のためにも公費負担を考えるべきであるが、どのように考えているか、伺います。 以上で1回目の質問といたします。 ○赤塚幸一郎議長 山本市長。
2番の新生児聴覚検査についてお伺いします。 受診状況及び受診結果について。 昨年の新生児の聴覚検査についての質問で受診状況及び受診結果の把握について質問したところ、「今後は、産科医療機関と連携しながら、確実に受診状況及び受診結果を把握する方法を検討し、適切に対応していく」、との答弁でございました。今年度の受診状況及び受診結果の把握は行ったのかお伺いいたします。
なお、新生児聴覚検査事業につきましては、岡山県などで取り組んでいる事例がございますが、いずれも県が中心となり、国のモデル事業として産科病院・医院で、生後間もない赤ちゃんに対して実施しているものであります。県内では、民間のごく限られた医療機関が、新生児聴覚検査に対応できるだけであります。 今後、任意の検査として実施されております。